NieR:Automata【ゲームレビュー】

ゲーム

これは呪いか。それとも罰か。

2017年2月23日Playstation4にてSQUARE ENIXより発売されたアクションRPGです。

開発元はプラチナゲームズとなっています。

今回はどうしてもこのゲームの紹介をしたくて記事にしてみました。

本当にハマったゲームです。

単なるエンターテインメント作品ではなく、言葉に出来ないような感情になった、特別なゲーム体験でした。

初めて「クリアしたくない」という気持ちになったのもこのゲームが最初です。

発売から3年以上経った今、なぜ今更?と思うかもしれませんが、それだけこのゲームのレビューをどこかに発信したいという気持ちがあったからです。

「ここ最近面白いゲームがないな」

「少し古いゲームでもやってみようかな」

そんな人たちにもオススメ出来ます。

不慣れな所も多いですが、是非最後まで読んでもらえると嬉しいです!

ストーリー

遠い未来。

突如侵略してきた異星人。

そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。

圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。

地球を奪還する為に人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。

さらに膠着した戦況を打破する為、新型アンドロイドである戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。

人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。

やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまう事となる・・・

NieR:Automata 公式HPより抜粋
© 2017 SQUARE ENIX co., LTD ALL right reserved.

左側にいるのが機械生命体、右側が本作の主人公ヨルハ部隊所属の「2B」です。

アンドロイドと機械生命体の間では何千年もの間、戦いが続いています。

その戦いの中で「ヨルハ部隊」に隠された真実。

人類が残したほんのわずかな希望。

そして敵である「機械生命体」とは一体何なのか?

彼らはどのようにして創られたのか?

真実を知った「2B」は何を決断するのか?

ストーリーも魅力たっぷりで、世界観も非常に独特です。

特にノスタルジックな雰囲気が好きな方には堪らないかも知れません。


世界観

フィールドを散策しているとすぐにわかりますが、人類の遺物が所々に残っています。

何千年もの大昔に人類が確かに存在していた事が分かります。

大きな戦いで崩れ去った都市部、数千年の時をかけて砂漠になってしまった集合団地、使われなくなった兵器工場など人間が生活していた痕跡が随所に見られます。

© 2017 SQUARE ENIX co., LTD ALL right reserved.

Playstation4 Pro&4KTVでプレイすると4K ENHANCEDとなりグラフィックも向上します。

僕は4KモードもFullHDモードも遊びましたが、4K画質の方が断然綺麗でした。

正直ゲームによっては違いが分からないレベルの物もあります。

なのであまり期待はしていませんでしたが、フィールドの草むらや細かいディテール部分など表現が緻密になっていてすぐに気付きましたね。

また、Playstation4 Proだとフレームレートも安定して60fpsで動きます。

もうヌルヌル動いてストレスフリーです。

フレームレートとは動画などにおいて、単位時間に処理させる「コマ」の数です。要するに数字が大きければ画面がヌルヌル動くイメージです。ただし、人間の視界は60fpsを認識するのが限界という説もあります。


キャラクター

個々のキャラクターも世界観に凄くマッチしていてとても気に入っています。

この世界のアンドロイドは、感情を持ち、それぞれに個性があります。

彼ら自身が自分で考え、行動し、決断しています。

僕たち人間の様に葛藤し、悩み、悲しい気持ちになることだってあります。

機械(アンドロイド)に感情は必要なのか?

人間と機械の間にはどんな違いがあるのか?

そんなテーマすら考えさせられる物語です。


ヨルハ二号B型 「2B」

CV:石川由依

静かな意志の、刃。

本作の主人公「2B」は汎用戦闘モデルのアンドロイドという設定。

背中に浮いている剣を使って戦うのがメインです。

彼女自身、冷静沈着なタイプで多くを語る事はありません。

任務に忠実で、それ以外の事は考えない「様にしている」といった所でしょうか。

物語を進めていく内に、彼女が心に秘めた想いが垣間見えます。

美しい・・・

とにかく2Bを動かすだけで正直楽しいです。

揺れるスカート、走り方、アクションモーションetc…

キャラクターの動きがとにかく滑らかなので、見ていて本当に飽きません。

このキャラクターデザイン、モーションを担当された方々に本当に感謝です。

そして、CVの石川由依さんが適役過ぎて、2Bをきっかけにこの声優さんが大好きになりましたね。


ヨルハ九号S型 「9S」

CV:花江夏樹

儚い優しさと、魂。

攻撃機能も有するが、調査任務に特化した機体。

主にハッキングや情報収集を得意とするヨルハ部隊の一員。

彼は感情表現が非常に豊かで、やさしい性格です。

ヨルハ部隊は感情を持つ事は規則上禁止されているが、9Sはしょっちゅう思った事を口に出すので、2Bに注意される事もしばしば。

好奇心旺盛で探求心が深く、人類の事についても非常に興味を示している様子。

ハッキングで敵の制御を奪うことも

9Sは2Bに対して、何か特別な感情を抱いているようです。

詳しい事はネタバレになるので割愛しますが、その感情とは皆さんが想像している感情とは程遠い「何か」です。


ヨルハA型二号 「A2」

CV:諏訪彩花

過去と憎悪の、渦。

A型は現在運用されていない近接攻撃に特化したヨルハのプロトタイプモデル。

2Bや9S等の正式モデルの実用化に向けて運用されていた。

2Bと似ていて、こちらもあまり多くを語るタイプではない。

2Bたちと対峙する場面も

彼女は現在部隊と共に行動をしていない様子。

ヨルハ部隊の「司令部」とは何かしらの因縁がある事をほのめかす場面も。

一体彼女の過去に何があったのか?

身体が所々ツギハギのようになっているのは、自分で補給パーツを交換している為だと考えられます。

「司令部」からの補給もありませんから当然なのかもしれませんね。


バトルシステム

本作はオープンワールドのアクションRPGですから、戦闘システムも気になりますね。

簡潔に説明すると、バッサバッサ斬り倒しスピーディーに戦っていくイメージです。

特定の技を出す為の小難しい操作などはなく、直感的にバトルが楽しめます。

僕個人的には、戦闘に飽きる事は全くありませんでしたね。

そして何度も言いますが、2Bのモーションが素晴らし過ぎる…

NieR:Automata/ニーア オートマタ: Boss Battle ゲームプレイ映像

ただ、やはりアクション系のゲームです。

ボス戦や敵の数が多い時などは指が疲れます(笑)


最後に

この物語はよくある「悪役を倒して、世界を平和に!」というような王道的なストーリーではありません。

もちろん機械生命体を倒す事が目的ではありますが、本当にそれでいいのか?など、様々な場面に直面します。

全体を通して暗く、悲しい、憎悪などといったネガティブな雰囲気が多いです。

決して明るくハッピーな雰囲気のゲームではありません。

しかし、人類が去った後の地球は美しく、動物たちや植物たちも伸び伸びと育っています。

そんな世界を2Bたちと共に是非体験して頂きたい。

人類とはなにか?機械(アンドロイド)とはなにか?心とはなにか?

それでは皆さん、

「人類に、栄光あれ」

© 2017 SQUARE ENIX co., LTD ALL right reserved.

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